こんにちは、いのくまです。
今回はUberEats(ウーバーイーツ)の登録作業で自賠責書類が承認されないケースについてです。
私自身も車両変更した際に承認されず悩んだことがありました。
この記事を読めば98%は解決するでしょう。
さっそく解説していきます。
自賠責書類が承認されない理由
UberEatsで自賠責書類が承認されない理由で最も可能性が高いのは「自賠責書類にナンバープレートが記載されていない」ケースです。
詳しく解説します。
まず自動車損害賠償責任保険証明書の「自動車登録番号、車両番号又は標識の番号(車台番号)」の部分を確認してください。(画像の赤枠部分)
ここにナンバープレートの番号が記載されていない場合、UberEatsでは正式な書類として扱われません。車台番号だけではNGということです。
私は実際にこのパターンで承認されなくて焦りました…笑
何度もサポートに問い合わせしたよ…
ナンバープレートの記載がない場合は下記の方法で自賠責書類を提出することができます。
まず「標識交付証明書」を用意してください。標識交付証明書とはナンバープレートを発行する際に貰える書類です。大抵、自賠責書類やメンテナンスノートと一緒にバイクのメットインに入っています。
この「標識交付証明書」と「自動車損害賠償責任保険証明書」を横並びにした一枚の写真を自賠責書類としてアップロードします。
正しい書類であればこの手順で承認されるでしょう。簡単ですね。
【補足】
UberEatsの公式では自賠責書類にナンバープレートが記載されていない場合、「自動車損害賠償責任保険証明書」と「シャーシ番号(車体番号)」を並べてアップロードする方法も可能としています。しかし私が何度か実際に試したところ、全く承認されませんでした。
バイクによって車体番号の位置が違ったり、場所によっては一枚の写真に納めるのが難しい場合もあります。今回ご紹介した「自動車損害賠償責任保険証明書」と「標識交付証明書」を一枚の写真に納めてアップロードする方法が無難といえるでしょう。
まとめ
今回はUberEats(ウーバーイーツ)のバイク配達で必要な自賠責書類の提出について解説しました。もし解説した方法で承認されない場合は以下の二つも確認してください。
- 自賠責保険の期限は切れていないか
- アップロードした写真は鮮明か
期限切れは基本ないと思いますが、写真が不鮮明な場合も承認されません。UberEatsの登録作業で写真の不鮮明さが理由で承認されないケースはとても多いです。かなりシビアに確認しています。
正しい書類であれば必ず承認されるはずなので、上手くいかないときは細かい部分もチェックして提出してみてくださいね。
では。